普通出生率 vs 特殊出生率

出生率

子どもの数が増えることを示す数値。現在多くの国で減少傾向にある。

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普通出生率(Birth rate)

普通出生率は、人口1000人あたり何人の子どもが生まれたかという数字を指し、単位はパーミル(‰)。2018年の日本の普通出生率は7.4‰である。 

特殊出生率(Fertility rate)

特殊出生率は、女性が一生のうちに平均何人の子どもを産むかという推計値。

日本では、特殊出生率の方がよく使われ、2018年の日本の合計特殊出生率は1.42である。日本の人口の維持に必要な特殊出生率は2.07といわれている。